BULLBULL BEARBEARは商品先物のページです
サイト内検索
フジフューチャーズ

作物進度・輸出検証高・トウモロコシ買い玉維持。

(今日のニュース)
今日は注目の作柄状況が発表されましたが、トウモロコシが2点悪化、大豆は4点の悪化でした。

(作物進度)
(トウモロコシ)
(作柄状況)62点(前週64点、前年76点)マイナス2点
(シルキング)67%(前週40%、前年76%、平年69%)
(ドウ)8%(前週発表なし、前年12%、平年13%)
(大豆)
(作柄状況)57点(前週61点、前年71点)マイナス4点
(開花)69%(前週52%、前年74%、平年67%)
(着サヤ)29%(前週16%、前年33%、平年27%)

(主要5州の作柄状況)
(トウモロコシ)
アイオワ68点(前週71点)、イリノイ63点(前週62点)、ネブラスカ61点(前週65点)、ミネソタ80点(前週79点)、サウスダコタ28点(前週30点)
(大豆)
アイオワ62点(前週63点)、イリノイ59点(前週67点)、ネブラスカ59点(前週65点)、インディアナ47点(前週47点)、ミネソタ72点(前週80点)
(トウモロコシに比較して大豆の悪化が目立ちます。イリノイ、ミネソタが8点、ネブラスカ4点、アイオワは1点の悪化で全米では4点の悪化でした。

(主要5州土壌水分状況)
アイオワが52%(前週51%)、イリノイ33%(前週32%、ネブラスカ71%、(前週65%)、ミネソタ19%、(前週25%)、サウスダコタ82%(前週82%)
(ミネソタを除き拡大しています。)

(輸出検証高)
(トウモロコシ)94万トン(今期累計前年比133%、米農務省129%)
(大豆)60万トン(今期累計前年比117%、米農務省109%)

(米国の6~10日予報、7月30日~8月3日)
(気温)北西部は平年を上回る~大幅に上回る、北部は平年並み、他は平年を下回る
(降水量)コーンベルト全域で平年を下回る
(昨日の低温乾燥から変化してきました。)

(ファンドの動き)
昨日のファンドは1110枚の売り残玉で160枚の売りでした。昨日まで手仕舞いしてきましたが下げると売ってきます。

▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが2・50セント安、夜間取引が2・75セント高、為替が110円90銭で25銭の円安で推移60~260円高で終わりました。期先は21860円で130円高で終わりました。今日のシカゴは、今週の降雨予報や低温で一時8セント安まで下げましたが作柄状況の悪化予想(1点の悪化と見ていたようです。)で戻しました。今日発表された作柄状況は62点で前週比2点の悪化でした。シルキングは67%で前週から27%進展しました。この流れで行きますと後10日で終わりそうです。今日の動きを見ますとまだ夜間取引が瞬間的に5セント高まで上げましたが勢いがなく頭重い相場展開です。今週は26~27日に降雨予報が出ていますので作柄改善の思惑もあると思います。ここからの相場展開としては、今年最大のイベントが来週前半になると考えています。まず、8月1日火曜日に作柄状況、この前後に各大手業者から単収、生産高予想が発表されるからです。ここで具体的な数字が出てきますと来年度の期末在庫が予想が出来ます。私としては、今週は1~2日降雨予報が出ていますが、余程まとまった降水量でないと作柄改善は難しいと見ています。先週はアイオワ、イリノイの40%にまとまった雨が降りましたが、アイオワは3点の悪化、イリノイは1点の良化で大幅な改善は見られません。大豆は悪化しています。土壌水分不足は先週より拡大していますので、今週の降水量次第ですが来週も悪化の可能性が高いと見ています。

今日の大豆はシカゴが11・75セント安、夜間取引が14・75セント高で推移し0~860円高で終わりました。期先は49570円で790円高で終わりました。今日のシカゴはトウモロコシと同じ材料で動きました。今日驚いたのは、大豆の作柄状況が4点も悪化したことです。内容を見ますと、アイオワが1点の悪化でしたが、イリノイとミネソタが8点悪化には驚きました。(ネブラスカは4点悪化)この2州は先週末40%にまとまった降雨がありトウモロコシは改善している州です。大豆の受粉本番はこれからで大豆の作柄にも注意が必要だと考えています。

今日のフレートは39ドル83セントで前日比10セント高でした。

川原

商品先物取引に関する注意事項勧誘方針個人情報保護方針お客様相談窓口